ブラックジャックとは

ブラックジャックとは、どのようなゲームなのか。

このページをご覧頂いているあなたは、正にそんな疑問を持たれていると思います。

ルール・やり方を覚える前に、ブラックジャックとは、どんな意味や由来があるのかについて、ここで押さえて頂ければと思います。

目次

ブラックジャックというゲームについて

ブラックジャックとは、ジョーカーを除く52枚のトランプを使って行うカードゲームの1つです。

私たちプレイヤーとディーラーと言われるカジノの胴元と1対1で対戦するのが基本で、プレイヤーが複数いたとしても、それぞれ戦うのはディーラーになります。

それぞれ2枚以上のトランプを使って21に近い方が勝ち、という至ってシンプルなゲームになります。

名前の持つ意味と歴史的背景

ブラックジャックとは、18世紀の初めにフランスで発祥したと言われますが、当時の呼び方はフランス語で21を示す「vingt et un(ヴァンテ・アン)」という名前だったと言われています。

その他にも、「pontoon(ポントゥーン)」やルールそのままの「twenty-one(トゥエンティーワン)」と呼ばれる事もあります。

日本ではブラックジャックという名前が一般的ですが、この名前は19世紀初頭にアメリカに伝わってから呼ばれるようになったようです。

意味は諸説ありますが、最初の2枚がトランプの中で最上位とされる、スペードのエース(色がブラック)とジャックの組み合わせで21になった時に、ボーナス制度を設けたことが、由来になったという話もあります。

爆発的に流行った理由

今やブラックジャックとは、本場カジノではなくてはならないテーブルゲームとして、多くのプレイヤーがのめり込むことでも有名です。

なぜこんなに流行ったのかと言えば、1960年代に入ってから、数学者によって編み出された「ベーシックストラテジー」と「カウンティング」という必勝法でした。

特にカウンティングを使いこなせると、100%以上の勝率になってしまうことから、プレイヤーが躍起になって習得しようとしたのがキッカケだったと言われています。

しかし、これをやられてはカジノ側もたまったものではありませんので、カウンティングを使ったプレイヤーはカジノから出禁にされたりと、事欠かない話題性から一気に広まったと言われています。

その様子が題材とされた映画が作られるほど、今ではカジノで不動の人気を誇るゲームにまでなりました。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?

意味を知ったからって上手くなるわけではありませんが、より興味を持つことができたのではないでしょうか?

さあ、それではルールを覚えてスキルを磨いていきましょう!

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