ブラックジャックについて学んでいると、聞き慣れない言葉が出てくると思います。
そんな時にサクッと調べられるように用語集としてまとめたページを作りました。
用語は索引検索ができるように並べてありますので、ブックマークして頂ければ便利かと思います。
目次
ブラックジャックの用語-ア行
アップカード(UPCARD)
ディーラーの2枚の手札の内、表向きにしているカードのこと。
インシュランス(INSURANCE)
テーブルによって認められている特別アクション。
ディーラーのアップカードがA(エース)の場合にのみ、ベットの半額を追加して勝負ができること。
日本語で「保険」を意味し、ディーラーがナチュラル21であってもベットの2倍が支払われます。
逆にナチュラル21ではなかった場合は、ベット+インシュアランス額全てが没収されます。
ブラックジャックの用語-カ行
カードカウンティング(CARD COUNTING)
配られたカードから、シューのカードを予測して次の手を決める戦術のこと。
完璧に使いこなせれば勝率100%以上になる必勝法である一方、本場カジノでは禁断の手法とも言われています。
カット(CUT)
カードを最後の1枚まで使わないために、混ぜ直す位置を決める際に入れる、プラスチック製のカードのこと。
カードカウンティング対策として使用されています。
ブラックジャックの用語-サ行
サレンダー(SURRENDER)
テーブルによって認められている特別アクション。
ベットの半額を払って、そのゲームを降りる(負けを認める)こと。
シュー(shoe)
テーブルの上にまだ出ていない(配られていない)カードのこと。
スタンド(STAND)
カードが配られた後に、それ以上引かないアクションになります。
この場合、その時点の合計数で勝負することになります。
スプリット(SPRIT)
テーブルによって認められている特別アクション。
最初に配られた2枚のカードがペアの場合に、1枚ずつに分けて勝負できること。
ソフトハンド(SOFT HAND)
手札にA(エース)が含まれていて、「11」として数えること。
ブラックジャックの用語-タ行
ダブルダウン(DOUBLE DOWN)
テーブルによって認められている特別アクション。
ベットと同額を追加してヒットし、3枚目で勝負をすること。
ディーラー(Dealer)
カジノでゲームを進行するスタッフのこと。
ブラックジャックの場合は、ディーラーが対戦相手となります。
ディール(DEAL)
ディーラーがプレイヤーに手札を配ること。
デッキ(DECK)
ジョーカーを除く52枚のトランプカードを1セットとした際の数え方のこと。
本場カジノでは、シングルデッキ、ダブルデッキ、6デッキの3種類が主流。
デッキ数が多くなるほど、ブラックジャックが出た時の配当が高い。
ブラックジャックの用語-ナ行
ナチュラル21(Natural BLACK JACK)
最初に配られる2枚のカードが、「A(エース)+10(10、J、Q、K)」で21になること。
ブラックジャックの用語-ハ行
ハードハンド(HEAD HAND)
手札にA(エース)が含まないこと。
あるいはA(エース)が手札に含まれている場合で、1と数える場合のこと。
ヒット(HIT)
カードを配られた後に、もう1枚引くアクションになります。
フェイスアップ(FACE UP)
プレイヤーに配る全ての手札を表向きに配ること。
本場カジノでは、6デッキ以上の場合、フェイスアップが一般ルールとなっています。
プッシュ(PUSH)
プレイヤーとディーラーのカードが同点(同じ数字)で、引き分けになること。
ブラックジャック(BLACK JACK)
最初に配られた2枚のカードで、合計21になること。
ペア(PAIR)
最初に配られた自分の2枚のカードが同じ数字であること。
ベーシックストラテジー(BASIC STRATEGY)
ディーラーのアップカードと自分のカードから、次に出るカードを確率的に計算した、ブラックジャックの攻略法。
ブラックジャックに本気で取り組む方は、まず覚えるべき基本戦術になります。
ベット(BET)
お金を賭けること、あるいはチップを賭けること。
ブラックジャックを始める際に、最初に行うアクションになります。
ホールカード(HOLE CARD)
ディーラーがカードを伏せて配ること。